• 花粉症で苦しむ女の子

花粉症の症状を悪化させるのでアルコールは控える

飲み会の様子

お花見シーズンになると目がかゆくなる、くしゃみや鼻水が止まらなくなる、鼻がムズムズするなど悩みを抱える人が多くなります。
花粉症で悩む人は年々増加傾向にあると言われていますが、お花見になくてはならない存在のビールや焼酎、日本酒などのアルコールは花粉症の症状を悪化させると言われています。
花粉症に良くないものはアルコール以外にもハムやソーセージなどの加工食品、バナナやキウイ、パイナップルなどの果物類、トマトやホウレン草、茄子やタケノコなどの野菜類があります。

インスタント食品やファーストフードも花粉症の症状を悪化する恐れがあるので控えるのが良いのです。
トマトはヒノキ科の杉花粉とアレルゲンの構造が似ていると言われているもので、杉花粉による花粉症の場合には注意しなければなりません。
7月から11月頃に飛散するキク科のヨモギはマンゴーやセロリ、人参など、イネ科のカモガヤは4月から10月にかけて飛散する花粉、メロンやキウイ、スイカやオレンジなど、いずれもアレルゲンの構造がそれぞれの花粉と似ている果物です。

トマトはアルコールの分解を促進する作用を持つため、お酒を飲む時に冷やしトマトをおつまみで頼む人も多いのではないでしょうか。
トマトの赤い部分にはリコピンと呼ぶ成分が含まれていますが、リコピンはビタミンEの4倍もの高い抗酸化作用を持ち、体内のアセトアルデヒドの作用を抑えてくれます。
その反面、アセトアルデヒドは末梢神経を刺激する働きを持つと同時に、ヒスタミンを増加させる働きもあります。

花粉症の薬の中では抗ヒスタミン薬などからも、トマトを食べる、アルコールを摂取することは花粉症の症状をさらに悪化させる恐れがあるわけです。
刺激があるものは症状を悪化させる事にも繋がりますので、スパイシーなものや刺激物でもあるコーヒー、冷たいものや喫煙なども花粉症には大敵と言えましょう。
また、花粉症は頭痛を併発する、ストレスが掛かるなど良いことはありません。

花粉症は本当にヨーグルトで改善できるの?

花粉症対策は外部からアレルゲンでもある花粉を体内に取り込まないことですが、外出先から帰宅した時にはうがいをする、服に付いている花粉を払う、洗顔するなどの対策が必要です。
さらに、生活習慣の中でアルコールや喫煙をする人は控えるようにしましょう。
喫煙は鼻の粘膜を刺激する、アルコールは鼻詰まりを起こしやすくします。
冷たいものを摂り過ぎるとヨゴレ腸になり免疫機能が低下する、コーヒーやスパイシーなものはいずれも刺激物ですから花粉症の症状を悪化させる要因に繋がります。

ちなみに、花粉症は急に症状を発症させるもので、最初は頭痛を併発するので風邪を引いたのかもしれないと感じる人も多いようですが、花粉症の症状が悪化すると頭痛を併発することもあるので病院で診察を受けておきましょう。
尚、花粉症になった時でも、食生活や生活習慣に注意するなどである程度の改善を見込むことが出来ます。
ヨーグルトや納豆などの発酵食品は抗酸化作用や免疫機能を整える働きがあり、花粉症の症状を抑える効果を期待出来ると言われています。
免疫機能を整えることはストレスを抑制させる効果にも繋がります。

トマトやホウレン草などの野菜はヒスタミンを多く含んでいますし、バナナやキウイなどの果物類はセロトニンを多く含む食べ物です。
ヒスタミンやセロトニンは花粉症の症状を悪化させる要因でもあり、出来るだけ避けた方が良いのです。
花粉症はアレルゲンが体内に入ることで生じるもので、アレルゲンが体内に入っても免疫機能がしっかりと働いていれば症状を抑えることも出来ます。
症状を持つ人と持たない人では免疫機能による違いがあり、免疫力アップのためにもヨーグルトや納豆などの発酵食品を積極的に食べるようにしましょう。