• 花粉症で苦しむ女の子

花粉症になりやすい人の特徴とは

花粉症になりやすい人もいれば、全くならないという人もいます、一体何が違うのでしょうか。
花粉症以外でもアレルギー体質の人は花粉症を発症しやすいと言われています。
約8割の人が遺伝的に花粉症やじんましん、喘息やアトピーなどのアレルギーを起こす体質なので急に花粉症になるということがあり得ます。

アレルギー体質の人は免疫のバランスに偏りがあり、体内に異物であるアレルゲンが侵入すると過剰に反応してしまいます。
このような体質は遺伝的素因が大きく関与しているため自分はアレルギー体質が現れてなかったとしても家族にその体質の人がいれば要注意です。
現代人にアレルギーの人が増えてきている要因としては、大気汚染による体質の変化や生活と衛生面において質が向上したために幼少時の寄生虫と細菌の感染が減り、アレルゲンという異物への過敏性が強まっていることが挙げられています。

また、現代人の多くが忙しさやインターネットの普及により生活時間が乱れて睡眠不足になっています。
睡眠不足は免疫機能の低下やホルモンのバランスに影響を及ぼし、花粉症を引き起こすことや症状を悪化させることがあります。
規則正しい生活を送ることや寝つきやすい環境作りを心がけましょう。

またストレスは自律神経を狂わせ、免疫機能を低下させてしまうことがあります。
免疫機能が低下すると花粉症を引き起こすことや悪化させてしまうことがあります。
花粉症が悪化すると更にストレスがたまり悪循環です。

アルコールの取りすぎも花粉症には大敵です。
お酒は血管を拡張させてしまうので鼻づまりや目の充血を引き起こしてしまいます。

自分が花粉症になりやすいということが分かったなら、花粉が飛散する前から策を講じておくことにより発症する時期を遅らせることや、発症してしまっても症状を抑えることができます。
日数はかかるかもしれませんが人によっては完治することも可能なのです。
諦めずできることを行うようにしましょう。

花粉症は春だけではなく秋のイネ科植物でも起きる

ヨモギ

春に花粉症を発症しやすいのは、スギ花粉が多く飛散する時期だからです。
その時期は冬の乾燥した冷気で鼻や喉の粘膜が弱っているので花粉が付着しやすく症状が出やすくなります。
そのためスギ花粉が飛散する前から鼻粘膜を保護する習慣をつけることで症状を抑え軽減させることができます。

しかし春が終わったからといって安心はできません、秋の花粉症もあるのです。
春の花粉症はスギやヒノキが代表的ですが秋の花粉症は草本花粉が多く見られます。

草本花粉とは、キク科やイネ科植物またブタクサなど背の低いいわゆる雑草の花粉です。
イネ科植物やブタクサ、ヨモギなどは私たちの身近に生息しているもので、背丈も低いために吸い込みやすく症状が悪化してしまうケースがあります。
スギやヒノキなどは高い木から風にのって遠くまで花粉を広げますが、秋の草本花粉は丈が低いため飛散範囲は狭く近寄らなければ花粉を避けることができます。

しかし公園や河川敷など私たちの行動範囲の中多く見られ身近すぎて気づかないこともあるので日頃から注意が必要です。
今まで見てきたように花粉症の原因は遺伝的で体質が関係していることもあれば、大気汚染や生活時間の乱れにより自律神経がバランスを崩して花粉症を発症してしまう場合もあります。

まずは自分の生活習慣を見直し規則正しい生活を送って自律神経やホルモンのバランスを正しく保つことを心がけましょう。
睡眠不足やストレスは花粉症を引き起こすことにつながる上、発症後更にひどくなり悪循環を繰り返すことにもなりかねないため日頃から睡眠をよく取りストレスを溜め込まないよう休息を取ることが大切です。
事前に策を講じることにより辛い花粉症の時期を少しでも軽減させることができます。